主要メディアに対する企業のプレゼンと模擬取材から生きた広報のヒントを学ぶ「メディアケーススタディゼミ」を、読売新聞東京本社様にて開催しました。
日時:2024年6月19日(水)
方法:リアル開催
メディアゲスト:読売新聞東京本社 経済部長 小野田徹史氏 https://www.yomiuri.co.jp/
プレゼン企業 :株式会社エアークローゼット 取締役副社長 前川祐介氏 https://corp.air-closet.com/
進行:山見博康(広報PR実践会会長、企業価値協会理事)
今回は、読売新聞東京本社を訪問してのリアル開催。最初に、編集局のフロアを見学させていただきながら経済部長の小野田氏に毎日の紙面ができるまでの流れなどについてご説明いただきました。
そしてプレゼン企業としてご登壇いただいたのは、月額制ファッションレンタルサービス『airCloset』を展開し新たな市場を創造した株式会社エアークローゼットの取締役副社長 前川祐介氏。そのサービスの独自性と今後の展望についてプレゼンいただきました。
同社のファッションレンタルサービスは、洋服のサステナビリティ・循環型のサイクルを意味する“サーキュラーファッション”を推進しています。今回のプレゼンでは、このサービスがCO2排出削減にどれくらい貢献できるのかに関し、環境省実証事業により推計されたファッションレンタルサービスの脱炭素・資源循環効果をご説明いただきました。
環境への貢献というメディアが関心を持ちやすいテーマでもあることから、聞き手の役割を担っていただいた小野田氏や、参加企業からもたくさんの質問や意見が出されるとともに、前川氏にはそのすべてに熱い思いとともにご回答いただき、大変有意義な会となりました。
PRESS RELEASE (PDF)
環境省実証事業による、ファッションレンタルサービスの脱炭素・資源循環効果を公開